垂直性

QB1868の5.2.4の規定による。

シーリング性能

サンプリングボトル5本に公称容量の水を入れ、キャップをしっかりひねる（バックル）。サンプルを水平に平面に置き、8時間後にチェックする。

垂直荷重

サンプリングボトル5本を23±2℃に2時間以上置き、試験機上で100mm/minの一定速度で垂直加圧し、各サンプルの初回最大荷重を記録し、算術平均値をとる。

ドロップ性能

サンプリングボトル5本に20±5℃の水を公称容量通り入れ、よく蓋をしてコンクリート床面への落下試験を行う。落下高さは1.8m、ボトルの口は上向きで自由落下。

ボトルキャップ試験項目の概要

シール性能試験

キャッピングマシンを使用して、要件を満たす定格トルクに従って非炭酸キャップを密封し、シールテスターでテストし、200kPaに加圧し、水中で1分間圧力を維持し、空気の漏れがあるかどうかを観察し、その後350kPaに圧力を増加し、1分間圧力を維持し、ボトルキャップが緩んで飛び出すかどうかを観察する。

キャッピングマシンを使用して、キャッピングの要件を満たす定格トルクに従って炭酸キャップを密封し、盗難防止リングを切断し、シールテスターでテストし、690kPaに加圧し、水中で1分間圧力を維持し、空気の漏れがあるかどうかを観察し、その後1207kPaに圧力を上昇させ、1分間圧力を維持し、ボトルキャップが飛び出すかどうかを観察する。

ドロップ性能

ボトル内に公称量の水を注入した後、キャッピングマシンを使用して、キャッピング要件を満たす定格トルクに従って非炭酸キャップをシールし、以下の要件に従ってテストし、キャップの飛散の有無およびシールの漏れの有無を観察する。

公称容量中国4.2±0.1容積の炭酸水をボトルに充填した後、キャッピングマシンを使用し、キャッピング要件を満たす一定のトルクで炭酸キャップをシールし、以下の要件に従ってテストし、キャップが飛んでいないか、シールが リークしていないか観察する。